のぼうず ブログ

「アウトドア好き」煩悩まみれのさえないぼうず。「悟り」を目指し日々修行中。

新型ジムニー JB64にペダルカバー装着

新型ジムニー JB64にスポーツタイプのペダルカバーを装着して2か月程経過しましたのでしばらく乗ってみての感想も含めて書きます。

 装着してみての結果から言いますと、操作性ははじめのうち引っかかりが良すぎて躊躇しました。しかし現在は慣れてしまい、装着していた方が特に雨天時などは滑ることがないので安心感があります。

装着したペダルカバーは此方👇クリヤタイプです。

 レッドもスポーティーな雰囲気が増してカッコいいですね👇

因みにAT車は違う製品になりますのでご注意ください。

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一つ一つが個包装になっていて外気に触れないような配慮があります。ナット、ネジ等パーツは細かいので無くさないようにご注意ください。自分で装着する人向けの写真付きの『取説』が同封されてます。

ペダルカバーの裏面には「made in Japan」のマークがあります。成型、仕上げ共に大変美しいパーツです。これならマクベ大佐にも「あれは美しいものだ。」とお墨付きを頂けることでしょう。クラッチペダルとブレーキペダルは同じ物です。アクセルペダルのみ表面仕上げの「引っかかり」が少ない仕様です。

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後述しますが、この裏面に位置決めを容易にできる突起があれば微妙な傾き等、ズレを簡単に防止することが出来ると思うんですよね。あくまでも素人私個人の見解ですが。

ペダルカバーの装着(若干失敗…)

さて、既存のブレーキペダルとクラッチペダルを取り外します。ラバーになっており、手で簡単に取り外せます。アクセルペダルはカプラーを外して、ボルトを外せばで取り外せるようですが、私は外さずにそのまま作業しました。実はこれが大きな間違いでした!詳細は後に書きます。

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サイズ感はこのように違います。若干ですが今回用意したペダルカバーが大きいですね。スペースの問題があり、これ以上は大きくできないようですね。

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穴をあける箇所にマーキングして3.5mmの電動ドリルで穴をあけます。この際、鉄粉が落ちますので新聞紙などを敷いた方がよいでしょう。鉄粉が残ったままだと錆の原因になるそうです。

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いい具合に穴を空けたと思いきや、実は少し斜めっていました!(笑)私、不器用ですから…(高倉健さん風の言い訳)。穴を空けたら地金が露出してしまいますのでタッチアップペンで防錆しておきました。また、穴を空けたところのバリで手をケガしないようにお気を付けください。

しかもアクセルペダルの穴あけが一度失敗しました…。穴あけ場所が違ったらしく、裏の樹脂一部が干渉してレンチで締めれないという結果に…。アクセルペダルは『取扱説明書』に図がありますが、その位置と寸分たがわぬ“位置”で穴あけしないと締められませんのでご注意ください。アクセルペダルは車体から取り外したうえでペダルカバーを装着することを激しくお勧めします(笑)

という具合に取り付けがちょっと失敗してしまいましたが、ガタつきも無くしっかり固定自体は出来ました。フロアが汚くてすみません。ペダルカバーも装着2か月後ですので汚いです…。

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よく見るとブレーキペダルカバーの右肩が落ちて若干ズレています…。私のような不器用な人間でもきちんと装着できるよう「ペダルカバー本体の裏面に位置が一発で完璧に決まるような“出っ張り”や“枠”」があれば尚いいなと思います。また「アクセルペダルの外し方」を追記する等もう少し『取扱説明書』も詳しくして頂ければ有難かった。ま、完全に自分が悪いだけですが…。もう既に後のフェスティバルですがもし近所にモンスタースポーツのお店が有ったら迷うことなく取付をお願いしに行っていたと思います(笑)

しかしモンスタースポーツさんの商品画像を見ていてもこころなしか若干ズレている様な気がします。多少のズレは仕方ないのかな。

装着後に2か月程走行してみて

はじめのうちはスポーツペダルに慣れていない事もあり、クラッチペダル、ブレーキペダル共に引っ掛かりが強すぎて「おっとっと!」と躊躇するぐらいでした。たとえるなら初めて森林作業の際にスパイク地下足袋履いて引っ掛かりが良すぎた時の様です(たとえがマニアック過ぎてすみません)。しかし、そのうちに慣れてきましたし、アルミだから微妙に角が取れて丸まっていくのか現在は丁度いい塩梅に感じます。雨天などで靴が濡れていても滑る感じは全くなく、不安感皆無です。但し、靴が泥足の場合、泥がカバーの穴等、間に入り込みますのでご承知おきください。

アクセルペダルの方も面積が広くなり明らかに踏みやすくなりました。私はヒール&トゥ等は出来ませんが、このペダルなら左部分に傾斜した面がありますのでヒール&トゥしやすいのではないかと思います。

また、新型ジムニー JB64の純正ペダルは色が黒で、既存のカーペット(フロアマット以外の内装材の事)も濃いチャコールグレーですので、フロアのマットが黒の場合はペダルが目立ちません。ですから今回このスポーツタイプのペダルに交換したことで、初めて乗る人にもペダルの位置が視認しやすいと思います。

色々御託を並べましたが、まぁ何より率直にカッコいいですね(笑)

 

このブログ記事全てにおいて同様ですが装着なさる方はあくまでも自己責任尚且つ安全運転をお願い致します。これを書いている時点でフットレストの方も既に装着済みですのでまた今後書きたいと思います。

最後までご覧いただきありがとうございました。合掌。