以前の記事で、新型ジムニー JB64のラゲッジルームマットを紹介しました。
今回は足元のルームマットを紹介します。
本当はもっと早い段階で書こうと思っておりましたが、随分月日が経ってしまいました。ですのでこの記事を書いている時点で四か月弱使用した感想になります。
私が新型ジムニー JB64に敷いているルームマットは此方です👇
私の場合、新型ジムニー JB64が納車されたのが平成30年8月ですから、その時点では此方の純正品しか選べませんでした。ワンポイントの「サイ」マークが入っていたりしてデザイン的には悪くないです。しかしこの純正品のマットは正直言って如何せん値段が高いのとフロアをカバーする面積が狭いです。いつか良いマットが出てきたら交換したいところですが当分の間はこれでいこうと思っております。
しかし、どうしてもカバーしきれない側面等が汚れてきますので、新しく社外品のマットを付け加えることにしました。それがこちらです。
足元左のトランスミッション部分の壁面をカバーするマットです。新型ジムニー JB64は左足部分のスペースが狭いので純正マットのみですと汚れが直ぐに着いてしまします。そこで此れを付けることによって左足の汚れが防げます。装着してみて数か月経ちますがかなりいい塩梅ですよ。汚れを気にしなくていい、という事は精神的に楽ですね。
此方の製品は日本製で大変しっかりした作りです。立体的な側面でもガッチリ固定されますし問題点は今のところ特にないです。しいて言うならもう少しラバーのパターンが前回紹介したラゲッジルームマット位だったら良かったなぁと思います。物はいいのですがちょっとパターンがゴツ過ぎてドロ汚れが落ちにくいです。まぁラバータイプなので水流しながらブラシでゴシゴシ洗えば簡単に落ちると思いますが。
此方以外にも後部座席分を用意しました。しかしあまり使うことはないかも…。後部座席にお子様を乗せる予定の方は大いに役に立つでしょうね。
此方が後部座席のマット無し状態👇
少し踵の部分の傾斜が斜めですので踵がついて汚れやすいです。そこで純正マット+社外品のカバーを付けるとこうなります👇
これで踵の汚れも防げて安心です。ただやっぱりちょっとパターンがゴツ過ぎます。まぁいいでしょう。絨毯に着いた汚れは落とすのに難儀しますものね。
此方はトランスファーレバー部分をカバーするマットですが、あくまで気分の問題で要らなかったかも(笑)
オーバーロック糸(マットの縁を仕上げている糸)を自分の好きな色にオーダーできるのでアクセントにはなりますね。私は車内を極力シンプルにしたい方ですので糸は黒にしています。新型ジムニーでしたら、ボディーの色などに合わせると統一感があって可愛いかもしれません。ベージュ、イエロー、ブルー等さまざまですが、残念ながらジャングルグリーンに近い色は今のところないようです。
此方のマットはラバータイプ以外にもジュータンタイプもありますので自分の好みでチョイスされるといいでしょう。ジュータンタイプの方がおそらく高級感は出るかと思います。しかも嬉しいことに柄や種類が豊富です。
FJ CRAFT 様の製品
値段は高いですが、使うと納得。非常に作りが良いですので長く使えるかと思いますし、何よりピッタリはまるのでとても満足しています。それにこの手の安物製品によくありがちなゴム臭さと言うのが殆ど感じられませんでした(開封時は若干ありましたが直ぐに気にならなくなりました)。この様子なら絨毯タイプも品質がよさそうな気がします。
こういった消費者の気持ちを考えた素晴らしい製品を世に送りだす「FJ CRAFT」様のような日本の企業が一層発展してくれればユーザーにとっても、うれしいですよね。
私自身此方の「FJ CRAFT」様はよく出張でいく高野山の麓の会社(和歌山県高野口町)という事もあり、非常に親近感が湧きます。益々の発展をお祈りいたします。
最後までご覧いただきありがとうございました。合掌。