今回は私が感じている「新型ジムニー JB64」の不満点を一つ挙げます。それは「助手席SRSエアバッグの樹脂パーツ歪み」です。
樹脂パーツの表面処理自体は好きですが、この「歪み」はいただけません。上の写真で見るとまだましですが、近くで見るとわかります👇
ちょうどグリップバーの上付近、継ぎ目の箇所（下部）です。波打っているのが分かります。
納車の日、担当営業さんに「ここの部分の仕上げは残念ですね～。こういうものですか？」と尋ねたところ、「直射日光などの熱の影響や構造上どうしても歪みがでます。他の新車を見る限りこういうものですね。」とのご返答でした。
樹脂パーツに詳しくないので何とも言えませんが、成型過程の設定管理に不具合があったのか疑問に感じるところではあります。触るとたわみます。試乗車も同様でした。その他の新型ジムニーを見たことがないので何とも言えないところではありますが…。
「新型ジムニー JB64」は機能を優先させた質実剛健な車であるがゆえにこういった部分の詰めの甘さが際立ってしまいます。特に乗車したとき一番目立つ部分なので…。
今後納車される車やマイナーチェンジ後、この部分の歪みの改善があるようでしたら、間違いなく初期生産における成型過程の不具合と言う事になりますね。高級車ではまずこんなことはないですもんね。そもそもこの車は高級車ではないにせよ、安全に機能するといいのですが…。視覚的に不安を感じます。こんな細かい事気にするには私だけかもしれんせんけどね。
「新型ジムニー JB64」を愛するがゆえに、あえて私が感じている率直な不満点をまた今後も挙げていきたいと思います。皆さんの参考になれば幸いです。
ご覧いただきありがとうございました。合掌
