のぼうず ブログ

「アウトドア好き」煩悩まみれのさえないぼうず。「悟り」を目指し日々修行中。

新型ジムニー JB64の初オイル交換(走行距離1080㎞)

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今回は「新型ジムニー JB64」納車後の初めてのエンジンオイル交換について書きます。

 早速結果をいいますが、オイル交換後の走りの違いは私のような素人でも明らかにわかるほどでした!とにかく軽やかにエンジンが動きます。もっと早くに交換しておくべきだった…。ごめんねエンジン君。

この時既に走行距離は1080㎞(丁度煩悩の数を10で割った数です 笑 )です。私はマイカーを購入&所有したのが今回のこの車が初めてですので、恥ずかしいかな「新車は乗り始め走行距離1000㎞以下ぐらいでエンジンオイルを交換した方がよい」と言う事を全く知りませんでした。ターボ車ならなおさらでしょう。しかもジムニーは軽自動車にしては重量がありますので、たとえ評判のいいR06Aエンジンでジムニー用にチューンしてあるとはいえ、660㏄しかないエンジンにはおそらく負担が大きいはずです。ネット情報でも「早めのオイル交換」を勧める記事がありました。

新型ジムニー JB64のオイル交換はご覧いただいてもわかりますように、この車は最低地上高が高いのでジャッキUPなどしなくても可能なようです。

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廃棄中の垂れてくるオイルをみたら、たかが1080㎞しか走ってないのに結構汚れていました。オイルパンを覗いて鉄粉があるか確認したかったのですが、整備士さんの仕事が早すぎました…。気づいた時にはオイルパンの中のオイル廃棄完了済み(笑)私がたまたま偶然にもその整備工場で整備中だった、めちゃめちゃカッコいいカスタムされた旧型の「ジムニー JA11」に見とれていた最中に…。

整備士さん曰く、「車によっても違いますが、最近の車はそこまでシビアに考えなくても問題ないですけどね。まぁ大切に長く乗り続けるなら大切ですよ。」とのことでした。

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廃棄のオイルが垂れきる前には手際よくタイヤの空気圧チェックやウォッシャー液を補充してくださいました。有難いですね。

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 オイル交換はあっという間でした。最終的にクラクション、ウインカーランプ等の点検をして終了。

担当の整備士さんが仰るには「ジムニーは今時結構珍しい“エンジン縦置き”のレイアウトなので鹿や猪とぶつかってもエンジンが一発でアウトになることは殆どないです。」とのこと。どういう事かと言うと近年、田舎では大きな鹿や猪、熊が突然道路に出てきて接触してしまう事故が多発しています。その際にエンジン横置きのFF車は狭いエンジンルームにエンジンが所狭しと配置されているため、激しい衝撃を受けるとエンジンに致命的なダメージを負うので丸ごと取り換えなければならないケースが多いのだそうです。それに比べてジムニーはエンジンルームに余裕が有り、尚且つラダーフレームが功を奏して結構頑丈だそうで動物に接触してダメージを負ったとしても、修理が効くケースが多いのだそうです。そういう利点もあるんですね。勉強になりました。

余談…田舎では大量に増えた鹿、猪、猿などの獣害で農作物がやられてしまい、深刻な問題となっています。中には自転車乗車中被害に遭った人も…。動物たちも必死なのでしょうが人間も生活がかかっていますので必死です。

今回エンジンオイル交換して頂いた此方の整備工場は地元でも評判のいい整備工場ですので安心してお願いできます。金額は税込みで2,370円でした。

次回のエンジンオイル&オイルフィルター交換は走行距離4000㎞ぐらいを検討中で、その際には自分で挑戦してみようかな、と少し目論んでおります。出来るかどうか不明ですが、まずは自動車整備士の友人に色々伺ってみようと思っています。

 

※平成30年12月25日追記…

二回目のオイル&フィルター交換は自分で無事に完了しました。その様子については此方の新しい記事をご覧ください。

www.nobouzu.jp

いやぁそれにしてもやっぱり旧型ジムニーJA11はかっこいいなぁ。リーフスプリングと言うところも渋いです。

最後までご覧いただきありがとうございました。合掌