のぼうず ブログ

「アウトドア好き」煩悩まみれのさえないぼうず。「悟り」を目指し日々修行中。

新型ジムニー JB64の荷物固定方法実例(灯油を買いに行く)

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さて、今回は季節的に冷え込みのやってくる季節となりましたので、新型ジムニー JB64で灯油を買いに行きました。

 上の写真がその灯油のポリタンク達です。しっかりと5個(18ℓ×5個=90ℓ)固定出来ました。※ただし各地の都道府県条例によっては200ℓ以上を個人が運搬する場合、違反となるようです。各地の都道府県条例をよく調べてみる必要がありますね。

後は荷物を積載する車が過積載にならないように注意しなければなりません。新型ジムニー JB64の『自動車検査証』を見ると最大積載量の欄は空白となっており、記述がありません。商用車以外はそもそも記述無しだそうです。けれど車両総重量が1250kgとなっております。「新型ジムニー JB64 MT車」の車両重量が1030kgですので乗車定員4名の一人当たりの体重を「55kg」と見積もった計算ですね。なので乗車する人の体重と荷物の重量が220kgを大幅に超えないぐらいがより安全な積載重量と考えられるのではないでしょうか。この計算でいくともっと積載可能ですが、これで十分です。

余談…私の知人がご縁があって、とあるお相撲さん(体重200kg超)をトヨタ カローラに乗せたとき、ゴムブッシュがイカレたそうです(笑)

「業者に来てもらえばいいじゃん」というご意見もありそうですが、業者に来てもらうと、手数料が結構かかります。自分で買いにくこと自体、車があればそんなにつらい事ではないので、いつも何かの用事でついでに買いに行ってます。

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荷物を固定する際は、上の写真にもあります様にこちらの物が非常に役に立ちます。とてもしっかりした作りですので安心して使用できます。鮮やかなブルーですので目印にもなって使いやすいです。詳細はこちらです👇

因みにこちらのラッシングベルトは取扱説明書に「重量60kg以上の物は固定しないでください。」とあります。私の今回の灯油は90ℓですのでアウトですね…。まぁ自己責任と言う事でいいでしょう…。

因みにラッシングベルトをラゲッジルームに固定するには別途この「荷室フック」が必要となります👇

 こちらの取扱説明書には「フック受け1か所の最大許容荷重は20kg」とあります。写真で見るとリアの方はこんな感じです👇

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フロント側はこんな感じ👇

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固定が面倒くさかったのでベルト1本で済ませましたが、重量を考えると2本に分散した方がいいかもしれません。

このラッシングベルトは純正品だけあってとてもいいものですが、1つ難点をあげるなら、「片方のフックはかチャッと固定できるカラビナタイプにしてほしかった」です。そうしないと荷物を片方の荷室フックにかけてテンションをかける際に既にかけてあった方が緩んで外れそうになります。※私が不器用なだけかもしれませんが…。

純正品で揃えるとなると結構いい値段がしますよね…。おそらくは汎用品で代用できるものがあるでしょうね。私はピッタリサイズと走行中の安全と専用品にこだわって純正にしました。テンションをかけるバックルもシンプルで使いやすいです。また、ベルト自体が結構長めなのでかさばるものを固定する際も便利かと思います。

 

肝心の運搬中どうだったかというと、終始ガッチリと問題なく固定できていました。走行中のズレも皆無。

ただし別の理由で問題発生…。無事に灯油を運搬し終えてリアドアをあけると、1つのポリタンクのキャップが既に寿命で痛んでおり、灯油漏れが発生(笑)

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他のタンクは全く問題なしでした。皆さんキャップやパッキンの劣化には気を付けて下さい。ホームセンターで別個の予備パーツとして販売してますよ。

ポリタンクをどけてみると…。

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運よく床にはほとんど漏れていませんでした。そしてこのマットが早速活躍。もし結構漏れていたとしても一枚物ですのでシートの方にいきにくいです。新型ジムニー JB64のラゲッジルームはシートを倒せばフラットになりますが、樹脂製ですので荷物を乗せたときに非常に滑りやすいです。私はいいマットを見つけたのでそれを敷いてます。それについてはまた後日書きます。

追記…最近電力を必要としない昔ながらの灯油ストーブがかなり売れているそうですね。特に北海道で。対流式や反射式の灯油ストーブなら電気不要で運転可能です。また、天板にヤカンを置いてお湯を沸かしたり、お鍋を置いたりして簡易的な調理も可能です。災害時などの停電時にも問題なく使用できます。のぼうず愛用の灯油ストーブについてもまた後日書きたいと思います。

ご覧いただきありがとうございました。合掌